【淡路島・翼港】ショアジギングの聖地！１年中青物を狙える絶好の釣りポイントを解説します！

こんにちは！FishBullのシュンヤです！
今回は兵庫県は淡路島にあるショアジギングの聖地、翼港を紹介していきたいと思います！

大型の青物、ブリやサワラ、稀にマグロのナブラが起きるなんてことも！
そんな夢もあり、人気もある堤防ですが、注意点もあるので、そこも交えてまとめていけたらと思います！

淡路交流の翼港

兵庫県淡路市夢舞台　淡路交流の翼港
名前も夢がある感じがいいですよね！笑

それはさておき、淡路インターからも10分ほどで到着します。
道沿いにはコンビニ、釣具屋もあり道具の忘れ物、朝食、昼食の買い出しも万全で開門を待つことがができます。

開門前並んでしまうと詰めて駐車することになるため出ることができなくなります！
＊トイレはないため事前に済ませてきましょう。

翼港の開門時間、設備

翼港の基本情報
・電話番号　0799-75-2156

・営業時間
　平日　　８時〜20時
　土日祝　6時〜20時
＊大型連休など開門時間に変更がある時があるので電話でご確認をお願いします！

・料金　1000円
清掃協力金500円、駐車場代500円を合わせたものになります。
それぞれチケットをもらうことになります。車のダッシュボードのところへ置いておきましょう。

昼食で一旦出るなど、再入場の場合はチケットを管理人さんに見せることによって車を止められます。

・トイレ
事務所、駐車場脇にあります。

・釣り具の洗い場
駐車場脇にあります。
道具や魚の処理をすることができます。
皆使いますので、綺麗に使いましょう！

釣り場情報

釣れる魚

青物

青物は１年中狙うことができます！
ハマチサイズからブリ、メジロまでショアジギングの夢がありますね！

翼港は水深が30m近くあり、底付近でかかることが多いので適性の重さのジグを使い、しっかり着底させてからシャクり始めましょう！

タチウオ

メタルジグやテンヤでよく釣れます！
テンヤで着水からのカウントダウンを行い、当たりのレンジを見つけると１投１匹と爆釣することもあります！

コブダイ

足元をうろうろと泳いでおりたんこぶゲームで釣る方が多いです。
足元も潮が早いのでいかに上手くそこ付近まで仕掛けを落とせるかがポイントかも…？

マダイ

ノッコミのシーズンには結構な人がかご釣りでマダイを狙います！
ウキがどうしても流されてしまうので、カゴ釣りで狙うなら先端を狙ってみるといいかもしれません！

＊使い終わったアミエビなどが散乱しているところをよく見かけます。掃除をしてから帰るようにしましょう！

アオリイカ

駐車場から淡路島本島方面へ投げる方によくイカ墨を見かけます！
翼港をぐるっと一周回って見てイカ墨があるところはよく釣れている場所ですね！

翼港の外海側

まずは駐車場から向かって左側
堤防の先端に向かっていく方向です。

内海と外海の分かれ道
ここから内海に入っていきます。

内海に入らずそのまま直進していくと堤防の先端にたどり着きます！

続いて駐車場から向かって右側になります。

結構先端に限らず、駐車場前も人気のポイント！

ポイントについて

悩みどころは釣り座の選び方ですよね！

基本的に青物狙いのショアジギングは外海に向かってキャストをします。

翼港の水深は20m〜30mととても深く、流れも早いです。
写真の右側ポイントから堤防の先端に向けて深くなっていきます。

どこに入ってもチャンスはありますが、
駐車場前だったり、先端付近だったりその日によってあたりの場所は違うので、
空いていれば釣れている周辺に移動した方がいいかも？

使用ジグと潮流について

翼港は潮の流れがとても早いです！

潮の流れが早くなってくると100gでも着底しません！

地磯、沖磯なら想像できるかと思いますが、翼港は普通の堤防で想像しにくいかと思います。

最低でも60g以上を持参、基本は80gからの釣りになります！
60gをあえて投げるというのはありますが、
メインで60gを投げようとした場合長潮、小潮の潮止まり30分くらいしか釣りにならないと思います。
もしくは底を取らずに中層より上を探るだけの釣りになります。

翼港の注意点

翼港はファミリーフィッシングもできる憩いの場でもあります！
釣り場は狭くキャスト時には後ろの壁に当たりそうになります！
小さな子も多く時には走り回っている子もいます！

・必ずキャストの際は後ろを見てからキャストをしましょう！

お子様連れのアングラーさん
お子様を走らせているととても危険です！
釣りをしたい気持ちもわかりますが目を離さないでください！

・ルアーが刺さったら、当たったら、お子様は病院行きですよ！

ここだけ読んだら大体分かる翼港！

長々とまとめてきましたが、読むのが大変という方はここを読んでください。

・入りたい、狙っている釣り座がある方
→朝３時頃までには並んだ方がいいです。

・潮流がとても早く60g未満のメタルジグは使い物にならない！
→隣の方とお祭りします。最悪2,3人とします。
→中層より下の当たりが多いため軽いと着底しない→釣れない

・流れが緩んだタイミングがチャンス！
→満干潮付近、特に右から左に流れが変わったタイミング

・まずめだけじゃない！
→翼港は１日中チャンスあり！理由はわからないですが…
→休憩しながらでも投げ続けた方がいい

最後に

翼港は大型青物からアジなどファミリー向けの釣りまでできる人気の釣り場となっています。
その分危険も潜んでいるので、周囲の状況に注意しながら楽しい釣りライフを送ってください！

FishBull
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