- 青物のミノー何が釣れるのか…
- セットアッパー釣れるっていうけど、実際は?
- カラーが多すぎてどれを買えば良いか…
こんにちは!FishBull シュンヤです!
今回はセットアッパーについてまとめてみました!
目次(押すとジャンプ)
セットアッパーとは
セットアッパーとは対青物用ミノーで大人気ルアーです。
元々シーバス用ミノーとして開発されたものの青物もよく釣れると口コミで広がり、今では青物狙いには必須のルアーとなっています。
カラー、サイズともに多く展開されていて、状況に合わせて選べるようになっています。
その中でも今回はセットアッパー125S-DRについて詳しく書いていこうと思います。
セットアッパー125S-DRの良いところ
投げて巻くだけで釣れる
投げて巻くだけで釣れます!
ただ巻きの中でもリトリーブスピードや、竿の角度で潜行深度やウォブンロールの幅が変わったりと魚から見切られにくくなっています!
飛距離を出せる
正直、あまり飛距離が出ないイメージのミノーですが、
セットアッパーは飛んでいきます!
DAIWAの飛距離テストでは80m弱という結果が出ていますが、
向かい風ではかなり飛距離は落ちますが、無風、追い風では体感で6,70mは飛んでいるかなというイメージがあり、青物が回遊してくるエリアまでは十分に届いています!
独特な動きで魚に食わせる
セットアッパー特有のアクション”千鳥アクション”が青物を狂わせます!
リトリーブ中ランダムで左右にスライド(ふらふらと千鳥のような)するため、そのイレギュラーな動きに対して青物がリアクション的にバイトしてくる!
FishBull的!セットアッパーの使い方
基本的に青物が上を向きやすい朝、夕まずめに使います。
特に上の動画でもあるように太陽の出始めの薄暗い頃はかなり信頼度が高いです!
このように日の出時間より早い時間にもセットアッパーにはガンガン食ってきます。
言語化は難しいですが…太陽がまだ出てないのですが、遠くの空にオレンジ色が見え始めた頃合いです。釣り人以外ならまだ暗いと感じるくらいです…笑
アクションは2つ!
ただ巻き
セットアッパーをつけたら渾身のただ巻きをしましょう!
その中で変化をつけるとしたら
・リトリーブスピード
・竿の角度
です。
セットアッパーのリトリーブスピードは思っている以上にゆっくりでいいと思います。
早く巻いてしまうとルアーの動きが破綻してしまいます。
1度水が綺麗な場所でセットアッパーが
・どんな泳ぎ方をしているか
・どれくらいの速さで巻いたら破綻してしまっている
を、確認してみるといいと思います。
ストップ&ゴー
自分はセットアッパーを使う際には竿でアクションをつけるというよりかは
リトリーブでアクションをつけます。
まずは完全にストップ入れるパターンですね。
ストップは一瞬でストップを入れるというより、食わせの間を入れるくらい一瞬だけストップを入れます。
次はスピードの変化をつけます。(〜は通常リトリーブ)
〜〜〜遅遅〜〜〜遅遅〜〜〜
のように途中でスローリトリーブを入れます。
アクションにおいて大事なこと
まず、セットアッパーは釣れます!
しかも俺が投げてるんだから絶対食うだろ!
という自信を持って投げましょう!笑
青物はイレギュラーで食っちゃうパターンがほとんどだと思ってます。
リアクションバイトですね!
セットアッパーはルアー自体のアクションがイレギュラーであり、
釣り人がアクションを加えることで、さらにリアクションバイトの幅が広がると思っています。
なので、ここで1発欲しいなとか今日は釣りたいと思っている日には信頼度が高いルアーになっているます!
セットアッパー125S-DRの悪いところ
セットアッパー使いづらい点は
標準搭載のフックが小さい
元々シーバス用で作られているため標準搭載のフックをつけていると、青物がかかり暴れてしまうと針が折れてしまうため交換が必要です。
おすすめのフックは”OWNER STXー58 #6”です
このセッティングで青物でも対応できるようになります。
タフさがない
これもシーバス用で作られているための欠点。
釣りあげた後魚が暴れたり、堤防や磯にぶつけてしまうと壊れてしまうことがある。
特にリップが割れたり、重心移動の装置が壊れたりすると本来のセットアッパー独特の動きが出なくなる為、買い替えが必要になってきます。
最後に
キャストをする際は必ず後方確認をしましょう!
歩行者に当たったら怪我では済まない大事になってしまいます。
ルールやマナーを守って楽しい釣りライフを!
FishBull シュンヤ